淡路島出身の青山学院大学陸上競技部所属で1年生の折田壮太選手が2024年11月の全日本大学駅伝に出場することが発表されました。
世代トップクラスのランナーとして話題になるのには速さだけではなく、走るフォームが「理想的」「綺麗!」と話題になっているからです。
そこで気になるのは、
- 折田壮太は淡路島出身!
- 折田壮太の理想的なフォームについて
- 折田壮太の速さの秘訣は?
といった、折田壮太選手のこれまでの経歴やフォーム、速さの秘訣などですよね。
折田壮太選手がどのような環境で育ってきたかなどがわかれば、駅伝を見ながら今よりも応援したくなるはずです!
折田壮太は淡路島出身!
読売新聞オンラインによると折田壮太選手は淡路島出身で淡路市立東浦中学校、須磨学園高校を卒業しています。
淡路市立東浦中学校には、陸上部がなかったため折田選手は軟式野球部に所属していました。
その時に各部活動の精鋭を集め、駅伝大会に出場。
好成績を残すことができ、その時の喜びが忘れられず高校で陸上の道へ進むきっかけとなったそうです。
折田壮太選手が進学した須磨学園高校は、陸上競技の強豪校として知られています。
折田壮太選手は全国高校駅伝にも出場し、須磨学園高校の絶対的エースとして活躍し、高校時代数々の輝かしい記録を残しました。
ただ折田壮太選手は決して順調だったわけではなかったようです。
高校時代から本格的に始めた陸上競技は、怪我や病気に悩まされることが多かったそうです。
読売新聞オンラインの記事によると、激しい練習に肉体が悲鳴を上げ、深刻な貧血に悩まされたそうです。
さらに2年生の春には腰骨を疲労骨折。
直後んは気管支の一部が破け、肺の下に空気が漏れる病気を患い、約1週間の入院をしなければならなくなりました。
練習に臨む姿勢を見直し、「賢さがなかった」と分析したそうです。
強い推進力を生む太ももや尻の筋肉を鍛えるために、大きなタイヤを低い姿勢で押したり、校内の坂道を駆け上がったりしたとのことでした。
貧血にも悩まされた為、レバーを使った料理などを食べて体質改善も図ったようです。
折田壮太の理想的なフォームについて
折田壮太選手のフォームは「美しい」です。
体格は折田壮太選手は身長171cm、体重50kg(※2023年の情報です)と、長距離選手としてバランスよく走ることができる無駄のない体格です。
折田壮太選手のフォームは軸がぶれずに綺麗でコンパクト。
軸が綺麗ということは体幹が強い為、無駄がなく軽やかに走ることができます。
折田壮太選手の理想的なフォームについては高校時代から「綺麗すぎる」とSNSでも話題になっていました。
皆さん、折田壮太選手のフォームに絶賛していますね。
折田壮太の速さの秘訣は?
折田壮太選手の速さの秘訣は「腰高の軽やかなフォーム」と生まれ持った「潜在能力」であると色々な記事を読み私は思いました。
毎日新聞のインタビューで須磨学園の山口顧問は以前、計り知れない伸びしろに折田壮太選手のことを「未知の生物」と呼んでいました。
青山学院大学の原晋監督も同様に、「未知の潜在能力」を持っていると話しています。
折田壮太選手は独自で「足が接地したタイミングで骨に乗り、骨がかみ合う感じ」という感覚を追及しました。
折田壮太選手は練習で上級生の後ろにつき、なぜスピードが出るのか動きを観察したと言います。
肩から腕にかけてリラックスしていることが分かり、自身もリラックスして走るように心がけました。
肩が上がって上体が浮いてしまっていた悪い癖を改善することができたようです。
折田壮太選手の速さの秘訣は努力はもちろん、独自のフォームと練習では習得できない生まれ持った潜在能力による才能ですね。
まとめ
今回は『折田壮太は淡路島出身!理想的なフォームと速さの秘訣は?』と題して、
折田壮太選手のこれまでの経歴やフォーム、速さの秘訣などについて詳しく紹介しました。
折田壮太選手は淡路島出身で淡路市立東浦中学校、須磨学園高校を卒業。
折田壮太選手は理想的なフォームで美しく、軸がぶれずにコンパクト。
折田壮太選手の速さの秘訣は「独自のフォーム」と生まれ持った「潜在能力」です。
折田壮太選手はルーキーとしてこれだけの話題性があるので、目が離せませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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