國學院大學4年生の平林清澄選手は、大学卒業後の就職先(進路)は実業団「ロジスティード株式会社」です。
チームの中心選手として活躍し、國學院大學陸上部主将も務めている平林清澄選手。
そこで気になるのは、
『平林清澄がロジスティードを選んだ理由は?』
『平林清澄が就職を決めたロジスティードはどんな会社?』
『平林清澄のこれまで成績はどうだった?』
などではないでしょうか?
そこでこの記事では『平林清澄は実業団ロジスティードに就職決定!選んだ理由は?』と題しまして、平林清澄選手についての今後についての情報をご紹介します。
この記事を読めば、平林清澄選手の今後についての疑問が解消し、今よりもっと応援したくなるはずです!
平林清澄は実業団ロジスティードに就職決定!
國學院大學4年生の平林清澄選手は、大学卒業後の就職先(進路)を実業団「ロジスティード」に決めました。
平林清澄選手は、実力がある為大学卒業後の就職先を決める際、様々な実業団チームから勧誘を受けていたようです。
長距離ランナーとしてさらに成長を目指せる実業団「ロジスティード」を選択しました。
平林清澄の実業団ロジスティードはどんな会社?
平林清澄選手の実業団ロジスティードは本社を東京都中央区に置く物流会社です。
Wikipediaによると主力の物流事業は「システム物流事業」と称し、単なる倉庫保管・輸送だけではないようです。
小売業や製造業に不可欠な物流システム全体を構築し運営を請け負う事業を主力としているようです。
前身は「株式会社日立物流」という日立グループの会社です。
ロジスティード陸上部について
Wikipediaによるとロジスティード陸上部は千葉県松戸市に本拠地を置いています。
2012年4月に日立電線よりマラソン部を譲り受け、「日立物流グループ陸上部」として発足。
2023年「ロジスティード陸上部」に改称。
2020年からチームを率いているのは別府健至監督。
別府健至監督は日本体育大学OBで、2021年1月ニューイヤー駅伝ではチーム過去最高4位という結果を残しました。
これまで数々の有力選手育成強化にも努めています。
現在の主な所属選手はキャプテンに牟田祐樹選手、前田将太選手、リチャード・キムニャン選手、横山徹選手、四釜峻佑選手などです。
平林清澄が実業団ロジスティードを選んだ理由3つ!
平林清澄選手が就職先に実業団「ロジスティード株式会社」を選んだ理由は、
スポーツ報知の記事によると、
- 卒業後も國學院大を主な練習拠点とすることを希望した平林清澄選手の意思を最大限に尊重したロジスティードに決めた。
- 同チームには有望な若手選手が多く在籍することも決め手になった。
- 来年の東京世界陸上、28年ロス五輪日本代表を目指す為にもロジスティードが最適の環境と判断した。
以上の3つの理由から平林清澄選手は就職先に実業団ロジスティードを選んだようです!
平林清澄のこれまでの成績
平林清澄選手は國學院大に入学し、1年生から「三大駅伝」と呼ばれる3つの駅伝全てに出場しています。
3大駅伝とは「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」「箱根駅伝」です。
1年生から3つの駅伝全て出場できるなんて凄いことですね!
そして、1年生最後の2022年3月13日には日本学生ハーフマラソン選手権大会が行われ、1時間01分50秒の自己ベストを記録し優勝しました!
2年生でも3大駅伝に出場。
3年生の2023年7月8日ホクレン・ディスタンスでは10000mに出場。
27分55秒15の自己ベストを記録。
2024年2月に行われた大阪マラソンでは初めてのフルマラソンに挑戦し、日本歴代7位(当時)となる2時間06分18秒で初優勝を果たした。
出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 | ||
1年 | 最終6区→4位 30:46で区間5位 | 7区→4位 区間3位 | 9区→総合8位 区間2位 シード権獲得 | 日本学生ハーフマラソン選手権優勝! |
2年 | 3区→準優勝 区間6位 | 7区→2位 | 2区→総合4位 区間7位 シード権獲得 | |
3年 | 最終6区→4位 | 7区→3位 区間賞を獲得! | 2区→総合5位 8人抜き区間3位 シード権獲得 | 大阪マラソン優勝! |
4年 | 最終6区→優勝 | 7区→初優勝 |
1年生から続けて「3大駅伝」に出場するのはほんとに努力の結果ですね!
まとめ
今回は「平林清澄は実業団ロジスティードに就職決定!選んだ理由は?」と題して、
國學院大學4年生の平林清澄選手の、大学卒業後の就職先(進路)はについて詳しくご紹介いたしました。
平林清澄選手の、大学卒業後の就職先(進路)は実業団ロジスティードです。
平林清澄選手が実業団ロジスティードを選んだ3つの理由は
- 卒業後も國學院大を主な練習拠点とすることを希望した
- 同チームには有望な若手選手が多く在籍している
- 来年の東京世界陸上、28年ロス五輪日本代表を目指す為にもロジスティードが最適の環境と判断
以上が選んだ理由のようです。
國學院大學は2024年の「出雲駅伝」と「全日本大学駅伝」で連続優勝をしており、来年のお正月に行われる箱根駅伝でも期待されております。
大学生最後の箱根駅伝となる平林清澄選手の活躍も楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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